手ぬぐい七変化
日頃から、ハンカチの代わりに手ぬぐいを使っています。
手ぬぐいは、
・ハンカチよりも大きく使いやすい。
・寒い時に首に巻ける
・小さいものなら包める
・怪我をした時に包帯として使える
・ハチマキにもなる
・下駄(履いたことないけど)の鼻緒が切れた時に修繕できる
・落語にもかかせない
と、とても便利です。
昨日、鎌倉を歩いていた際
とても寒かったので、やはり手ぬぐいをマフラー代わりとして用いました。
ファッション的には多少の問題もあるかもしれませんが、
それなりにあたたかかったです。
マフラーと比べればそりゃちょっとは違うかもしれませんが
マフラーよりかさばらないし、
マフラーでは怪我をしたときの包帯にはならないし、
マフラーで下駄の鼻緒は直せないし、
落語家が高座に上がった時に、持っているものが扇子とマフラーでは話になりません。
そんな実力者である「てぬぐい」、を首に巻いたわたしが
「はははは、へんなかっこう」
とあざけり笑われたのは、今になってもまだ納得がいかないのです。