おのしゅうのブログ

旧タイトル 注釈の多いオノマトペ

またを書き始めようと思う

実に10ヶ月ちかく開店休業状態が続いていた、この『注釈の多いオノマトペ』でしたが
また再開しようと思います。


このところ気持が非常に焦っていて、
「悠長に、オノマトペがどうたらなんて書いている場合じゃない!!」
などという心持ちになっていたのですが
冷静に、ここに触れずになにをやっていたのかということを考えてみると
特に有意義なことをしていたという訳ではなく、単にごろごろしていただけなのです。


非常に生産的でないなあと反省し、またコツコツとやってみようと考えたのです。
(そもそも生産的な内容は書いていなかったというきらいはありますが)
しかし、このところ物理的に自由が利かなくなってきているということも事実で
今現在や近々に題材となるようなこともそこまで多くはなさそうなのです。


そこで、いきおい過去のことを振り返った記事が多くなるかと思うのです。
そう言えば書きたいことは結構あるのです。
一例を挙げますと、
・走ったこと(駅伝、湘南国際マラソン
・しーなさん、及びへもいっこのみなさんいろいろとあそんでもらったこと。
・hassyさんがいろいろ凄かったこと。
江ノ島沖でカメラがオシャカになったこと。
七福神をハシゴしたこと。
・田園調布から羽田空港まで川下りをしたこと。
等々まだまだいろいろあります。


ものによっては一年以上昔の出来事もあります。
ブログが「日記」と訳されていることを考えれば、そんなに昔のことを書いて
「日記」とはどうなのだ、と厳しいご指摘をなさるかたもいらっしゃるかもしれません。


しかし、ここで思い出して下さい。
平安時代中頃に書かれた『更級日記』のことをです。
作者の菅原孝標女がそれを書いたのは50歳くらいのことと言われています。
その内容は作者が13歳の時分からの回顧録です。
実に30年以上前のことを書いて、堂々と『更級“日記”』と言われているのです。
わたしが、ほんの一年程前のことを“ブログ”として書いて何を非難されるいわれがありましょうか。



つまらないことをグダグダ書き連ねましたが、
またこのような調子でつまらないことをグダグダ書いていこうと思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。